立石賞

技術革新と人間重視の両面から真に最適な社会環境の実現に寄与するために設立された当財団は、近未来社会における様々な重要課題の早期解決に向け、エレクトロニクスおよび情報工学の分野にて、人間と機械の調和を促進する研究および国際交流に対する助成活動を行っています。立石賞(Tateisi Prize)は、オムロン株式会社の創業者である立石一真氏および当財団の初代理事長 立石孝雄氏の産業・技術の発展に対する功績および人材の育成に対する貢献を記念し、財団設立20周年の2010年に、真に最適な社会環境の実現に寄与する研究業績をあげた研究者を顕彰するために創設しました。
立石賞は、功績賞と特別賞の2つで構成されており、これまでの7回で功績賞9名、特別賞8名が受賞されました。