立石科学技術振興財団について

当財団は、技術革新と人間重視の両面から真に最適な社会環境の実現に寄与することを目的に、エレクトロニクスおよび情報工学の分野で、人間と機械の調和を促進する研究および国際交流に対する助成活動を行っています。 立石一真(オムロン株式会社創業者)および立石孝雄(オムロン株式会社元代表取締役会長)がそれぞれ保有するオムロン株式会社の株式を拠出し、さらにオムロン株式会社が寄付金を出捐して設立されました。

公募案内

2025年度に公募する研究助成、国際交流助成、国際会議開催助成および立石賞の公募案内と募集要項を掲載しました。

お知らせ

2026年度 研究助成(S)の公募を8月1日から開始します

エレクトロニクスおよび情報工学の分野で、人間と機械の調和を促進する研究活動に助成します。中でも人間と機械の融和のあるべき姿を提示し、確立した基礎研究の成果に基づいた統合技術およびプロトタイプの開発と機能検証、実証実験を目標とする研究プロジェクトを支援します。また社会課題の早期解決に向けて、多様性に富む連携体制をとるプロジェクトを歓迎します。 募集期間:2025年8月1日(金)~2025年9月19日(金)17:30  (日本時間)応募手続:当財団の助成サポートシステムから申請助成金額:上限3,000万円 ※間接経費(管理費)を含む助成期間:2026年4月1日~2029年3月31日(3年間) 詳細は、研究助成「公募案内・募集要項」5.募集要項のページを参照ください。2026年度研究助成 募集要項

2025年度 助成金贈呈式を開催しました

2025年5月23日(金) 15:00より、オムロン株式会社 みやこホールの会場にて、2025年度 助成金贈呈式を開催いたしました。会場には助成金受領者54名を代表して5名が参加し、立石理事長よりご挨拶と目録の贈呈が行われました。続いて、椹木選考委員長からは選考の経緯および結果のご報告がありました。会場参加以外の助成金受領者はZoomを通じて参加し、それぞれの研究への意気込みを発表し、研究課題の共有を図る貴重な機会となりました。 今後も最適な社会環境の実現につながる「人間と機械の調和」に向けた研究が加速するように支援してまいります。 2025年度 助成対象の詳細はこちら

2025年度 助成金贈呈対象者決定のお知らせ

本年度は、合計308件の応募があり、その中から研究助成として54テーマ、前期国際交流助成として8テーマ(後期は9月下旬決定)を採択しましたのでお知らせします。 ■今回および累計の助成金額   研究助成 件数・額 国際交流助成 件数・額 合計 件数・額 今回(2025年度) 54件1億8,966万円 (前期のみ)     8件 (前期のみ)  556万円 62件 1億9,522万円 累計(1990年度~2025年度)   (立石賞21件を除く) 1,092件 31億5,295万円 635件 3億3,582万円 1,727件 34億8,878万円 2025年度 受領者および助成内容など助成対象については、2025年度 助成テーマ一覧を参照ください。 2025年度 助成テーマ一覧

第9回(2026年度)立石賞顕彰候補を募集します

第9回(2026年度)立石賞 功績賞・特別賞の顕彰候補を募集します。 募集期間:2025年4月1日(火)~6月20日(金) 17:30(日本時間) 公募案内や募集要項については、本ウェブサイトの立石賞のページをご確認ください。  立石賞 公募案内・募集要項  立石賞についての説明や過去受賞者については、立石賞特設ウェブサイトもご参照ください。  立石賞特設ウェブサイト