2025年度後期 助成金贈呈対象者決定のお知らせ

2025年度後期の助成対象が、選考委員会による厳正な審査と理事会での承認を経て決定しました。後期国際交流に対する助成として9テーマ、国際会議開催助成として10テーマを採択しましたのでお知らせします。今回の助成により1990年の当財団設立以来の累計助成件数と金額は、研究助成・国際交流助成・国際会議開催助成合わせて1,746件、35億78万円となりました。 積極的に国際的な交流を深められ、今後の皆様の研究活動の糧としていただくことを期待します。 2025年度 後期国際交流助成および国際会議開催助成の受領者と助成内容は、以下のページを参照ください。 2025年度後期国際交流助成一覧 2025年度国際会議開催助成一覧

2026年度 前期国際交流助成の公募を10月1日から開始します

2026年度前期交際交流助成(国際会議発表、短期在外研究)の公募を10月1日から開始します。多くの研究者の皆様の応募をお待ちしています。 公募期間:2025年10月1日(水)~12月12日(金)17:30(日本時間)応募方法:助成サポートシステムによる電子申請助成期間:2026年4月1日~9月30日(国際会議発表は会議開始日、短期在外研究は日本出発日)助成の決定:2026年2月下旬を予定 公募の概要、募集要項および応募手続きは、公募案内・募集要項のページを参照ください。応募は、助成サポートシステムでマイページを取得したうえで、マイページにログインして申請ください。申請書類は、マイページにログイン後、各助成プログラムの申請画面からダウンロードください。 公募案内・募集要項助成サポートシステム

2026年度 研究助成(A)(B)(C)の公募を9月1日から開始します

エレクトロニクスおよび情報工学の分野で、人間と機械の調和を促進する研究活動に助成します。人間重視の視点に立った科学技術の健全な発展に寄与したい、という当財団の願いを実現していただきたく、科学技術を人間にとって最適なものとするための基礎研究活動も歓迎します。多くの研究者の皆さまの応募をお待ちしています。 募集期間:2025年9月1日(月)~2025年10月17日(金) 17:30 (日本時間)応募手続:当財団の助成サポートシステムから申請助成金額:(A)300万円 (B)600万円 (C)60万円/年(最大180万円)      ※助成金額は上限で、間接経費(管理費)を含みます。助成期間:2026年4月1日~各プログラムの定める期間 詳細は、研究助成「公募案内・募集要項」5.募集要項のページを参照ください。2026年度研究助成 募集要項

2026年度 研究助成(S)の公募を8月1日から開始します

エレクトロニクスおよび情報工学の分野で、人間と機械の調和を促進する研究活動に助成します。中でも人間と機械の融和のあるべき姿を提示し、確立した基礎研究の成果に基づいた統合技術およびプロトタイプの開発と機能検証、実証実験を目標とする研究プロジェクトを支援します。また社会課題の早期解決に向けて、多様性に富む連携体制をとるプロジェクトを歓迎します。 募集期間:2025年8月1日(金)~2025年9月19日(金)17:30  (日本時間)応募手続:当財団の助成サポートシステムから申請助成金額:上限3,000万円 ※間接経費(管理費)を含む助成期間:2026年4月1日~2029年3月31日(3年間) 詳細は、研究助成「公募案内・募集要項」5.募集要項のページを参照ください。2026年度研究助成 募集要項

2025年度 助成金贈呈式を開催しました

2025年5月23日(金) 15:00より、オムロン株式会社 みやこホールの会場にて、2025年度 助成金贈呈式を開催いたしました。会場には助成金受領者54名を代表して5名が参加し、立石理事長よりご挨拶と目録の贈呈が行われました。続いて、椹木選考委員長からは選考の経緯および結果のご報告がありました。会場参加以外の助成金受領者はZoomを通じて参加し、それぞれの研究への意気込みを発表し、研究課題の共有を図る貴重な機会となりました。 今後も最適な社会環境の実現につながる「人間と機械の調和」に向けた研究が加速するように支援してまいります。 2025年度 助成対象の詳細はこちら