2025年度 後期国際交流および国際会議開催助成の公募を開始します

2025年度 後期国際交流助成および国際会議開催助成を下記の要領にて公募します。 公募期間  :2025年4月1日(火)~6月20日(金) 17:30 日本時間応募方法  :指定書類による電子申請助成対象期間:後期国際交流助成 2025年10月1日(水)から2026年3月31日(火)        国際会議開催助成 2025年10月1日(水)から2026年9月30日(水) 助成の決定 :2025年9月下旬を予定 募集要項は、2025年度国際交流助成(後期)公募の募集要項、2025年度国際会議開催助成公募の募集要項を参照ください。申請書は助成サポートシステムから必要事項を入力してください。国際交流助成(後期) 募集要項 国際会議開催助成 募集要項助成サポートシステム

2024年 研究助成 成果発表会を開催しました

2024年11月1日(金) 13:00より、ザ・プリンス 京都宝ヶ池にて、2024年 研究助成 成果発表会を開催しました。助成受領者、財団関係者など100名近くの皆さまにご参加をいただき、盛会のうちに終了いたしました。 会場では研究助成(S)の助成を終了した大阪大学産業科学研究所教授の関谷毅氏と国際電気通信基礎技術研究所主幹研究員の野田智之氏によるプレゼンテーションが行われ、関谷毅氏には「脳のパーソナルヘルスレコードを実現する透明シート型脳波センサシステムの研究開発」について、野田智之氏には「解放運動連鎖歩行に外骨格機構と連動して介入する左右分離免荷システムの研究開発」についてそれぞれの研究成果を発表いただきました。また研究助成(A)と研究助成(B)の助成終了者31人によるショートピッチとポスターセッションが行われ、参加者による熱心な意見交換がなされました。続いて行われた懇親・交流会の最後には参加者の投票で選出されたベストポスター賞が発表され、北海道大学 大学院教育推進機構 准教授の繁富香織氏の「折紙工学技術を用いた細胞の3D立体構造の構築」が見事受賞しました。 日頃、専門分野で研鑽されている参加者からも、異分野の研究者と議論できる貴重な機会と概ね好評で、今後も最適な社会環境の実現につながる「人間と機械の調和」に向けた研究が加速するよう様々な形で支援をしてまいります。 参加された方より多数のご意見をいただきました。今後の運営の参考にさせていただきます。

助成研究成果集【第33号】発行のお知らせ

当財団では人間と機械の調和を促進する研究活動を支援しております。 その成果普及活動の一環として助成研究成果集を毎年発行していますが、このたび助成研究成果集【第33号】が まとまりましたのお知らせします。この成果集を通して、研究成果の普及にお役に立ちますと共に、 関係者の交流の環が広がりますことを願っております。 今後とも財団活動に対して変わらぬご支援を賜わりますようお願い申し上げます。 成果集は次のページからご覧いただけます。 助成研究成果集【第33号】のページホーム>助成成果>第33号成果集2024年(令和6年)発行https://www.tateisi-f.org/research_r/books/033.html過去の成果集のページホーム>助成成果>過去成果集一覧https://www.tateisi-f.org/research_r/books/list.html

第8回立石賞 表彰式・記念講演を開催しました

2024年9月26日(木) 13:00より、ホテルグランヴィア京都にて、第8回立石賞表彰式・記念講演を開催しました。受賞関係者、学術関係者、財団関係者など100名近くの皆さまにご参加をいただき、盛会のうちに終了いたしました。 第8回立石賞は、功績賞を奈良先端科学技術大学院大学 理事・副学長の太田淳氏、早稲田大学 理工学術院学術院長の菅野重樹氏に、特別賞をカリフォルニア工科大学 教授の下條信輔氏、情報通信研究機構 監事の土井美和子氏に授与しそれぞれ表彰を行いました。式典では、財団代表挨拶、選考委員会代表の挨拶と選考経緯の説明ののち、ご来賓として文部科学省、京都府、オムロン株式会社より祝辞を頂戴いたしました。 記念講演では、功績賞受賞の太田氏からは「CMOSデバイスのバイオ医療応用に関する先駆的研究」のテーマで、同じく功績賞受賞の菅野氏からは「ロボットと人間との実世界での調和に関する研究と社会実装」のテーマで、特別賞受賞の下條氏からは「機械との調和を目指したヒトの潜在脳機能の超学際的アプローチによる理解」のテーマで、同じく特別賞受賞の土井氏からは「人間中心ヒューマンインタフェース技術開発の先駆的貢献」のテーマでそれぞれご講演いただきました。 立石賞受賞者のご講演は特設サイトにてアーカイブ配信をしています。第8回 立石賞 表彰式・記念講演|公益財団法人 立石科学技術振興財団 (tateisiprize.org) 参加された方より多数のご意見をいただきました。今後の運営の参考にさせていただきます。立石賞の過去の受賞者および記念講演アーカイブは、立石賞特設サイトをご参照ください。

2024年度後期 助成金贈呈対象者決定のお知らせ

2024年度後期の助成対象が、選考委員会による厳正な審査と理事会での承認を経て決定しました。後期国際交流に対する助成として13テーマ、国際会議開催助成として10テーマを採択しましたのでお知らせします。 ■今回および累計の助成金額   研究助成 件数・額 国際交流助成 件数・額 合計 件数・額 今回(2024年度後期) (後期のみ)     23件 (後期のみ)  1,687万円 23件 1,687万円 累計(1990年度~2024年度)   (立石賞21件を除く) 1,038件 29億6,329万円 627件 3億3,026万円 1,665件 32億9,355万円 積極的に国際的な交流を深められ、今後の皆様の研究活動の糧としていただくことを期待します。 2024年度 後期国際交流助成 受領者および助成内容一覧 受領者の所属・職名、発表する国際会議/研究課題名は、2024年度後期国際交流助成を参照ください。 2024年度 国際会議開催助成 受領者および開催会議一覧 受領者の所属・職名、開催する国際会議および役割は、2024年度国際会議開催助成を参照ください。