2024年9月26日(木) 13:00より、ホテルグランヴィア京都にて、第8回立石賞表彰式・記念講演を開催しました。受賞関係者、学術関係者、財団関係者など100名近くの皆さまにご参加をいただき、盛会のうちに終了いたしました。
第8回立石賞は、功績賞を奈良先端科学技術大学院大学 理事・副学長の太田淳氏、早稲田大学 理工学術院学術院長の菅野重樹氏に、特別賞をカリフォルニア工科大学 教授の下條信輔氏、情報通信研究機構 監事の土井美和子氏に授与しそれぞれ表彰を行いました。式典では、財団代表挨拶、選考委員会代表の挨拶と選考経緯の説明ののち、ご来賓として文部科学省、京都府、オムロン株式会社より祝辞を頂戴いたしました。
記念講演では、功績賞受賞の太田氏からは「CMOSデバイスのバイオ医療応用に関する先駆的研究」のテーマで、同じく功績賞受賞の菅野氏からは「ロボットと人間との実世界での調和に関する研究と社会実装」のテーマで、特別賞受賞の下條氏からは「機械との調和を目指したヒトの潜在脳機能の超学際的アプローチによる理解」のテーマで、同じく特別賞受賞の土井氏からは「人間中心ヒューマンインタフェース技術開発の先駆的貢献」のテーマでそれぞれご講演いただきました。
立石賞受賞者のご講演は特設サイトにてアーカイブ配信をしています。
第8回 立石賞 表彰式・記念講演|公益財団法人 立石科学技術振興財団 (tateisiprize.org)
参加された方より多数のご意見をいただきました。今後の運営の参考にさせていただきます。
立石賞の過去の受賞者および記念講演アーカイブは、立石賞特設サイトをご参照ください。